【留学の費用は?留学にかかるお金はどれくらい?】種類別・国別の留学費用を紹介!

calendar_today 2022-10-20 update 2024-12-07
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留学を検討する際、誰もが気になる留学費用。国内の大学に比べ海外の大学は学費が高いです。留学先での宿泊費や生活費、留学地までの交通費などさまざまな場面でお金がかかります。今回は留学でかかる費用を留学の種類別・国別に紹介します。ぜひご参考ください。

目次

  1. 留学にかかる主な費用
  2. 留学期間別・国別の留学費用
  3. 留学費用を抑えるには

留学にかかる主な費用

留学にかかる主な費用を紹介します 留学関連-32.png

・往復渡航費

留学の際の渡航費は5〜30万円かかります。アジア・オセアニアだと比較的安く、アメリカやイギリスだと渡航費も高くなります。

・学費

海外の大学は日本の大学に比べて学費が高いことが多いです。特にアメリカやイギリスの大学の学費は高いことが多いです。学校によって幅がありますが1年間に約200〜500万円の学費が必要です。

・生活費

生活費に含まれるものとして携帯電話・スマートフォンなどの通信料金や光熱費、食費、交通費があります。基本的に食費以外は料金の変動がありませんが、食費は自炊するのか外食するのかによってかなり変わってきます。なるべく費用を抑えたい人は自炊をすることをおすすめします。

・居住費

居住費にも種類があります。ホームステイ、寮、アパートの3つです。ホームステイの場合食費や光熱費は安くなりますが、費用自体は高くなってしまいます。ただ語学や文化交流の観点から考えると現地での生活にかなり近いのでおすすめです。寮は滞在費自体はホームステイよりも安いですが、別で食費がかかるため結果的に費用が高くなることになります。しかし寮の場合は学校に近く便利です。アパートは完全に1人暮らしになります。費用は高くなりますが生活の自由度が増えます。友達と複数人で留学する場合はシェアハウスなどで費用を抑えることもできます。

・手続き、保険

留学の準備段階でパスポートの発行やビザの取得にお金が必要です。また留学保険の加入にもお金が必要になります。留学保険は補償プランによって料金は変動しますが、月2万円だとしても年間24万円必要になります。海外でもしものことがあるとそれ以上にお金がかかるため留学保険への加入はおすすめします。

留学期間別・国別の留学費用

短期留学の費用(1ヶ月)

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1ヶ月の短期語学留学は約30万円〜40万円で行くことができます。中高生の長期休みなどに海外に行って英語を話したい、勉強したい人にはおすすめです。大学生はアルバイトで貯めたお金で短期留学するのも良いかもしれません。

短期留学の費用(3ヶ月)

5.png 短期留学ではありますが3ヶ月の留学になると約60万円〜120万円かかります。アメリカとイギリスは英語圏の中でも留学費用が高いので、留学費用を抑えたい人はオーストラリアやカナダがおすすめです。

長期留学の費用(6ヶ月)

6.png 6ヶ月の長期留学では約100万円〜250万円かかります。約半年間の留学のため学生の場合、長期休みに行くことはできないので休学をする必要があります。しかし短期留学に比べかなり英語と触れ合うことになるので語学の習得にはおすすめです。

長期留学の費用(12ヶ月)

7.png 12ヶ月の長期留学では約300万円〜450万円かかります。語学力が向上するのはもちろんですが、海外での1年間を体験できるのはとても貴重な体験です。半年間の留学と同様に休学する必要があるため注意が必要です。

ホームステイ(1ヶ月)

1ヶ月のホームステイでは約30万円〜50万円で行くことが可能です。ホームステイは短期間で実際の海外生活を体験できるので長期休みなどに気になる国へ行ってみるのもおすすめです。ホストファミリーとの相性が合わない可能性もあるので注意が必要です。

留学費用を抑えるには

留学するのにはかなりのお金がかかります。できるだけ留学にかかる費用を抑えたいですよね。留学の費用を抑えるおすすめ方法を解説します。

①留学費用が安い国を選ぶ

留学費用が安い国を選ぶことも大切です。留学費用と言っても様々です。学費、寮またはアパートの賃料、食費や必需品などの生活費、物価などの観点があります。学費は大学によって様々ですが寮やアパートの賃料はアメリカやイギリスは高いことが多いです。また食費や生活費と関係する物価を考慮することも大切です。

②海外留学のための奨学金を利用する

留学にはかなりの費用がかかります。留学をするときに奨学金を利用する人も多いです。大学を通じて留学する際は大学の奨学金などが存在します。個人で留学する際も日本学生支援機構の海外留学奨学金や一般企業の留学奨学金を利用することもできます。奨学金には返済が必要な貸与型のものと返済が不要な給付型のものが存在します。奨学金を利用する際は自分にあった形態、金額、期間などを考えて見つける必要があります。 国内最大級の奨学金サイト「ガクシー」では様々な条件から自分にあった奨学金を検索することができます。奨学金のわかりやすい説明や最新の奨学金情報を配信しています。ぜひご参考ください。

③留学しながら働く

留学関連-31.png ワーキングホリデーを利用すれば海外で働いてお金を稼ぐことができます。ワーキングホリデーとは日本との協定国で一定期間生活できる制度です。ただし、期間や年齢が限られており多くが18歳〜30歳の人で1年間までとされています。ワーキングホリデーは休暇や国際交流が目的のため学校に通える期間が限られています。

ワーキングホリデー以外にも学生ビザを取得することで学校に通いながらアルバイトをすることが可能です。ただし学生ビザは学業目的で発行されるためアルバイトできる国やアルバイトの時間が制限されている場合が多いです。

④航空券の時期や購入時期を選ぶ

航空券代はかなりの費用になります。少しでも費用を抑えるためには航空券を早めに購入したり、航空券代が安い時期に渡航することをおすすめします。

⑤留学エージェントを利用する

留学エージェントは留学に関する手続きをサポートしてくれるサービスです。費用から留学先の国を決めたり、航空券や滞在先、留学保険にも対応しています。留学エージェントは手数料が無料のものもあり、利用することで費用を削減できたり、渡航前の語学レッスンや現地でのサポートを受けることができるので留学エージェントの利用もおすすめです。

留学の夢を叶える新しい選択肢

留学には様々な方法がありますが、自分に合ったプランを見つけることが重要です。最近注目を集めているのが、手数料無料で充実したサポートを提供する留学エージェントサービスです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は海外留学にかかる費用、種類別・国別の費用、留学節約術を紹介しました。アメリカやイギリスに留学する場合は比較的費用が高くなります。留学の種類や留学先を決める際は目的もですが費用も十分に検討することが大切です。

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