【留学体験談】興味を持った後に「行動」することの重要性。そこから広がる未来。

【留学体験談】興味を持った後に「行動」することの重要性。そこから広がる未来。

インタビューイー
お茶の水女子大学
井出 麻李和
現在タイに留学中で国際系の勉強をしている。現地ではインターンシップも行っており、熱心に学びに取り組んでいます。

現在、日本から遠く離れたタイで、国際系の勉強をしている井出さん。

そんな彼女は勉強だけでなく、現地でインターンも行っています。

いまだコロナ禍にあるタイで、勉強もインターンも一生懸命取り組んでいる井出さんに、今回ガクシーが、将来の夢や、タイでの留学、そして奨学金に関して話を聞きました。

コロナ禍で友達を作るのは大変でした(笑)

タナカ

井出さん、今回のインタビューの協力ありがとうございます。

現在の大学の様子はどうですか?

井出さん

いまは、タイの大学に留学しているんです。

タイではまだ、新型コロナウイルスが蔓延していて。

4つくらい授業を受けているんですが、タイ語の授業が対面からオンラインになってしまったんですよね。

タナカ

じゃあ、友達とか作るのとか大変じゃなかったですか?

井出さん

大変でした。

でも、留学直後の留学生パーティーや対面授業の際にできた色々な国の友達とその後もやりとりできたのでよかったです!

授業がオンラインなのをいいことに、友達の中の一部は、タイのリゾートに移住しちゃったんですけどね(笑)

タナカ

タイにはどのくらいいるんですか?

井出さん

タイには2022年の1月から半年間の予定です。

留学に行って考え方や世の中への捉え方が変わりました。留学に来なければこの考えの変化はなかったと思います。

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タナカ

なぜ今の大学に留学を決めたのですか?

井出さん

そもそも、留学に関しては大学に進学するときには考えていなくて、ちょっとできればいいかな程度だったんです。

タナカ

では、高校時代はどんなことに興味があったんですか?

井出さん

漫画が好きで、たまたまヘタリアという漫画を読む中で、世界の各国のことやそれぞれの関係を知ってみて面白いなって思ったんです。

そんなきっかけから世界情勢などにも興味を持ちはじめたんですが、普通に生活をしている市民が国家の犠牲になっている現状をおかしいなって感じて、国際系や平和学に興味を持ち始めたんです。

タナカ

お茶の水女子大学はどう選んだのですか?

井出さん

実は、最初は日本の大学の進学先を相談していた担任の先生からは別の大学を勧められていたんです。ところが別の機会に話を聞いてくださった先生に国際系に興味があることを話したら、お茶の水女子大学に国際系の学部が充実してることを教えてもらったんです。

先生によっても持っている情報や考えは違うので、早い段階から色んな人の意見を聞くのは大事だなと思いました。

タナカ

今の大学に入学後、実際にはどのようなことを学んでいるんですか?

井出さん

平和学を専攻していたんですが、実は、実際に学んでみると、かなり理論的というか哲学的で自分にはあまり向いてないと感じたんです。

でも、別の授業を受ける中で、より実践的な学問として開発学に興味を持ちました。

開発学の教授の話がとても面白く、色々相談にも乗ってもらいました。

タナカ

お茶の水女子大学での雰囲気はどうでしたか?

井出さん

私にすごく雰囲気が合ってると思います。みんな真面目に勉強していて、ディスカッションも活発にできました。正直高校までは自分の素を出しきれてなかった気もするのですが、大学に入って、すごく自分らしくいられて、すごい楽しいです。

タナカ

友達も海外留学に?

井出さん

仲の良い友達の中でも、1人がイギリスに大学院進学を希望していて、もう1人も海外留学を希望してますね。

タナカ

留学先にタイを選んだきっかけは?

井出さん

開発学を学ぶ上で、途上国で女性でもフィールドワークがしやすい国としてタイを選びました。

タナカ

やはり、留学して新しい知識や環境に触れ、見る世界は変わりましたか?

井出さん

変わりました。 日本にいたときは一般的なレールに沿った、大学に4年行って、その後就職してみたいな人生を歩むつもりだったんです。 でもタイで、高校を卒業してバックパッカーになって、23歳でタイの大学に学部生として入学してきた他国の同級生と会って、「すごい自由!」だなと思いました。

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井出さん

タイではみんな自分のやりたいことを大事にして、自由で楽しそうなんです。

日本だったら大学卒業したら新卒で就職、みたいな固定概念も強いと思うんですけど、 海外だといつからキャリアを始めてもいい、やりたいことを優先する、という考えがあることに触れられました。

だから、自分ももっと欲張りにやりたいことを優先してもいいのかも、と思いました。

考え方や世の中への捉え方がだいぶ変わりましたね。

井出さん

あと、生活面でも考え方の変化がありました。

タナカ

具体的にどう変化したんですか?

井出さん

タイに来て友達や家族のありがたみがわかるようになりました。

お茶の水女子大で自分をさらけ出せる友達ができて、親とか先生にも相談しづらいことも言える友達が出来て、タイに来てそのありがたみに気づきました。

家族に関しても、タイに来てから優しかった家族の存在に気づかされて、自分が気付いてなかっただけで、まわりが自分をずっと大切にしてくれてたんだなって思いました。

正直日本だと、実家暮らしだったし、距離が近すぎて、ストレスだったんですが、離れて初めてそのありがたみに気が付くことができました。

留学しなければ、この考えに至ることはなかっただろうなって思います。

一週間が全部忙しくて、でも、すごく楽しくて、充実しています。

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タナカ

井出さんの私生活についてもお聞きしたいんですが、井出さんは大学とインターンと両立されていますよね?忙しくないですか?

井出さん

すっごい忙しいです(笑)。一週間が全部忙しくて、インターンやりながら日本のゼミの卒論をしたり、大学院進学のことを調べたり、めちゃくちゃ忙しいです。

でも、すごく楽しくて、充実してます。

タナカ

大学以外で、趣味やサークルなどはやっていますか?

井出さん

アウトドアなことをしています。

部屋に一人でいると病んでしまうので、人に会いたいんです。

タイは物価が安いので、月に2〜3回旅行に行ってます。ビーチでボーっとしたり。

日本では体験できないことが出来ていますね。

困っている人のために働きたい。人のためになることがしたいと思っています。

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タナカ

井出さんの将来の夢について教えてください。

井出さん

国際協力の仕事、とくに教育の領域で子どもたちの支援がしたいです。人のためになることがしたいと思っています。企業よりは、国際機関などで、困っている人のために働きたいです。

タナカ

教育機関を志す理由はなんですか?

井出さん

色々幅広く勉強して、興味があったのは環境か教育だったんです。環境系は理系色が強くて活躍できないんじゃないかと思って。

自分の将来の夢を決めて、そこから逆算して行動しています。だから教育を目標として、そこから逆算して教育系の大学院進学と実地を見ることにしました。

大学でカンボジアスタディーツアーにいったときに、生活の困難さをみて、「生まれた場所がたまたまカンボジアなだけで、豊かさが決まってしまう。どうして教育を受けるのに苦労しなくちゃいけないのか。」と思いました。そこから、教育系に行きたいと思いました。

井出さん

就職も国際協力の教育分野に行こうと思っています。

タイについての修論を書くために、タイについて研究している教授にアポイントをとって、そこを受けるつもりです。

専門的な知識と実地を見ることをかけ合わせるのが大事なので、それを今実践しています。

2年生の秋から留学に行くつもりだったので、ちょうど一年前くらいから意識はしていました。

タナカ

井出さんの人柄がよくわかりました。ありがとうございました。

では、井出さんが現在受給されている奨学金についても教えてください。

いつから奨学金のことを意識していましたか?

井出さん

大学一年生の秋です。

海外留学を意識しだした頃ですね。2年生の秋から留学に行くつもりだったので、ちょうど一年前くらいから意識はしていました。

大学の国際課などに話を聞きに行きました。自分の中で希望順位をつけて書類の準備をしていて、すごく大変だったんですけど、国際課の人が色々教えてくれました。

留学するにはお金がかかるので、奨学金はすごく重要だと思っています。

タナカ

奨学金受給に関して、成績等での心配はありませんでしたか?

井出さん

国際課にきいて、GPAが大事だと聞きました。早めに知っていたので、成績面は対策できました。

早めに準備してたのでなんとかなりました。

タナカ

受給までに苦労したことや、工夫したことを教えてください。

井出さん

国に対する志望動機、大学に対する志望動機、授業に対する志望動機などを それぞれわかりやすく書くことをとても意識しました。

やりたいことを支援してくれる人たちがこんなにいることに驚きました

タナカ

ガクシーを初めて使用した印象はどうでしたか?

井出さん

実は、ガクシ―は親が教えてくれたんです。

先程も言ったように、奨学金は絶対必要だと思っていたものの、タイでの生活が忙しすぎて自分で調べる時間がなかったんです。そこで親に頼んで調べてもらいました。

ガクシーを初めて使った印象は、「こんなにたくさん奨学金があるんだ」という感じでした。

自分が取れる奨学金がめちゃくちゃある。

やりたいことを援助してくれる人たちがこんなにいるなんて驚きました。

井出さん

お金がないからやらないじゃなくて、調べれば援助してくれる人はいっぱいいる。

お金であきらめなくていいって気づきました。

タナカ

ガクシーのおすすめの使い方などありますか?

井出さん

お気に入り機能がうれしいです。

調べてると情報が錯綜するので。

整理するために気になる奨学金を全部お気に入りに入れて、それをもとに表をつくったりして検討しました。

お金がないから進学をあきらめる必要はない。人生の選択は自分次第。

タナカ

長い間インタビューありがとうございました。

では最後に井出さんと同じように、留学など自分のやりたいことを実現するために奨学金を利用しようと考えている学生さんに、一言おねがいします!

井出さん

お金がないから進学をあきらめる必要はないと思います。

大切なのは自分が何をしたいか。そこをはっきりさせたら応援をしてくれる人はたくさんいるし、人生の選択は自分次第だと考えています。

大学でカンボジアのスタディーツアーに行ったときもそうでしたが、現地を見て教育系に行きたいって思ったように、興味を持った後に実際に何かアクションすることで、次すべきことが見えてくることが私は多いんです。

興味を持ったときに「行動」することの重要性。そこから未来が広がると思います。

インタビューイー
お茶の水女子大学
井出 麻李和
現在タイに留学中で国際系の勉強をしている。現地ではインターンシップも行っており、熱心に学びに取り組んでいます。
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