次の各号の全てに該当する者。
(1) 令和5年4月に本協会が指定する日本国内の大学(以下「大学」という。)の博士後期課程に正規生として在籍する者。※一貫制博士課程の3,4,5年次は博士後期課程とみなす。
(2) 日本国籍を有する者、又は日本への永住を許可されている者。
(3) 成績が優れ、将来、研究能力または高度の専門性を要する職業などに必要な高度な能力を備え、活動出来ると認められること。
(4) 理系分野を専攻する者(医学部・薬学部は除く)。
(5) 本奨学金の受給期間中、本協会が実施する他の奨学金を受給せず、他の団体から受ける奨学金等の受給額合計が年額600,000円(月額50,000円相当)以下である者。[貸与型(返済が必要な もの)奨学金、学費免除、特別研究員制度、次世代研究者挑戦的研究プログラム、科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業は除く]
(6) 経済的援助を必要とする者。
(7) 心身共に健康であり、かつ品行方正で学業成績が優秀な者。
(8) 令和5年4月に在籍する大学の長の推薦を受けることができる者。