【留学生体験談】アメリカへの憧れ、そして迎えた海外大学の受験と自己分析。

calendar_today 2022-09-01 update 2025-01-24
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インタビュイー
カリフォルニア大学
引田 尚希
高校2年生のときに海外大学を志し、今年9月にカリフォルニア大学に進学予定。

今年の3月に高校を卒業し、9月にカリフォルニア大学サンディエゴ校への入学が決定している引田さん。海外進学を決めたきっかけや受験時の苦労と葛藤、高校時代に何に熱中したかなどを今回株式会社SCHOLがインタビューしました。

大学に行くまでに色んなことをやれたらなと思ってます。

タナカ

来年度からカリフォルニア大学に進学されるとのことですが、現在は何をして過ごされているのかお聞かせください!

引田さん

今は何をしているのかというと、そうですね、好きなことをやってます(笑)。

せっかく、3月から9月まで夏休み?なので。今までできなかったことをしてやろうかなということで、一人で旅行に行ったりとか、あ、この前ボイトレの体験に行きました!別に歌上手いとかではないんですけど、面白そうだなと思って行ったりとか。 大学に行くまでに色んなことをやれたらなと思ってます。

海外の大学を目指したきっかけは高校の先輩。

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タナカ

海外の大学に進学したいと最初に思ったのはいつなんですか?

引田さん

海外大学という選択肢に気がついたのが、高校1年生の秋くらいかな?。

引田さん

高校の先輩たちがやってる活動の中で、先輩たちの多くが海外大学を目指しているというのを聞いていたので、「海外大学っていう選択肢もあるんだな」と思っていたんですけど、本格的に目指そうかなと思っていたのは高2の冬とかで、自分の中でも(時期的に)遅いなとは自覚していたんですけど、海外大学目指してみようかなと思いました。

タナカ

学校は海外大学進学のサポートが整っている感じだったんですか?

引田さん

いや、そんなことは全くなくて。 むしろ、世間一般で言う「進学校」みたいな場所でした。

東大目指そう、国立大学目指そう、みたいな。そう言う学校なので、海外大学への進学が充実しているとかはなくて、もちろん海外大学目指しているんです、と言ったら一部の先生が紹介してくださったりしたので、そう言う部分はすごく恵まれてたなとは思うんですけど。 特に、海外大学に特化している訳ではなかったです。

タナカ

ちなみに、高校2年生までは日本の大学への進学を目指されていたんですか?

引田さん

そうですね。それこそ先ほど述べた東京大学に行こうと思っていたので。

タナカ

おぉ〜。海外大学を受けて国内の大学も受験されたんですよね?その理由をお聞きしてもいいですか?

引田さん

単純に抑えですね。

なんか、東京大学を受けたのはいいんですけど、残念ながら落ちてしまって。それ以外にも、私立の大学とか受験したんですけど、完全に「抑え」でした。

海外の大学に受からなかったらそこに行こうかなと思ってました。

タナカ

今、「抑え」っておっしゃっていましたが、一般的な海外の大学受験の手続きってどうなっているんですか?

引田さん

一般的には、高校1、2年の間に課外活動をするんですね。国際オリンピックに出たりとか。で、早い人は高校2年生が終わったくらい、基本的には3年生の夏くらいからエッセイを描き始めたりします。

引田さん

そこで色々と書いたものを、早期出願と通常出願とあるんですけど、早期出願の場合は11月くらいが期限で、通常出願が1月くらいが期限なのでそれぞれ期限までに提出して、と言う形になります。それぞれの合否がわかるのが4月の頭とかに出る、と言う感じです。

タナカ

だから、2月に日本の大学も受験したんですね?

引田さん

はい、そうなりますね。

タナカ

海外の大学って一気に何校も受験できるものなんですか?日本の私立みたいに。

引田さん

あ、全然受けられます。

それぞれの学校に対して、それぞれから課されるエッセイみたいなのを提出すれば併願で出願できますし、多くの場合はみんなそうします。よっぽどこの大学に行きたい、と言うことがない限りは多分、まあ少なくても8校とか。多い人だと15、20(校)受ける人もいますね。

タナカ

そうなんですね。なるほど。今回引田さんはカリフォルニア大学以外も受験されたんですか?

引田さん

はい。僕も何校か受験して、その中で良かったカリフォルニア大学にしたと言う感じです。

アメリカの大学の1、2年次の教養課程に魅力を感じた。

タナカ

日本国内の大学も受験された引田さんにとって、海外の大学に進学する一番の理由はなんだったんでしょうか?

引田さん

そうですね、、難しいところではありますけど、僕も実際にキャンバスビジットとかしたことないですし、イメージとかも湧かないので。でも、色んな人の話とか聞くとやっぱり魅力としては一つに、1、2年次の教養課程にあると思います。

引田さん

専攻とかに縛られずに、自分の試して勉強したいことを自由に勉強できて、そこからどんどん絞っていくと言うのが、進路がすごい定まっている訳ではなかったので、魅力的に感じましたし、あとはすごい個人的なことになると、アメリカの多文化的な部分に憧れがありましたし、能力主義的な社会で自分が生き抜けたら今後の人生で役立てることを身につけられると思ったので、そのような環境で挑戦したいと思いました。

タナカ

と言うことはカリフォルニア大学で何を勉強したいかは明確には定まってないと言うことですか?

引田さん

今は、コンピュータサイエンスという学部に興味があると同時に、政治の政策分析だったりとか政治に関わるデータ分析にも興味があるので、その二つを勉強できればなと思っています。

タナカ

ちょっと疑問に思ったんですけど、海外の大学はそれこそ東大みたいに受験で大学に入った後に学部が別れていくという感じなんですか?

引田さん

いや、受験時に一応希望する学部は聞かれて、入学後に配属はされるんですよね。

私も今政治学科の方に入っているんですけど、単純に専攻が変えやすいというのがあって、授業とかも基本的な要件を満たしていれば、政治学科でもコンピュータサイエンスであろうと授業をとれるので、例えばコンピュータサイエンスの授業を教養課程でとっておけば、最終的に専攻を変えるとなった時に、4年間勉強すれば単位を取れるんですよね。だから、僕も政治学部ですけど、政治学部の授業を全く取らずに専攻を変えることもできるんです。

タナカ

じゃあ、(学部の制度が日本ほどはっきりしないアメリカの)受験の時に書かれたエッセイはどんなことを書いたんですか?

引田さん

僕自身、部活動をがっつりやっていたので、そのことを書きました。

アメリカの大学のエッセイの場合は、自分がどう成長したか。自分のこれまでの人生の中でどういう経験をして、それが今の自分の個性や特徴に影響しているかを書くことが多いので、学部として何やりたいかとかを聞かれることももちろんあるんですが、自分がどんな経験をしてきたのか、自分がどんな人間なのかを聞かれることが多いです。

タナカ

ちなみに部活動は何を?

引田さん

僕はずっとバスケットボールをやっていました。中学校に入ってから高校卒業までやってました。

タナカ

高校三年生の時もやってたんですか?

引田さん

はい、やってました。

タナカ

そんなに続けていたなら、バスケの道に興味はなかったんですか?

引田さん

それこそ、中学の時は興味はありました。

幸運なことに、バスケのプロを目指しているような子がいるチームに所属していましたし、そういう道もあるのかなと思っていたんですが、なんだろうな、一つには自分にはその才能がないんだろうなと途中で気がついたのと、環境を言い訳にする訳ではないんですが、今の中学校・高校と受験で入って勉強することが大事なんだろうなと思っていたので、部活は別物と無意識的に考えていたんだろうなと思っていたんでしょうね。

だから、バスケの道を極めるということはなかったです。

部活動と難民問題の活動を通年でやっていました。活動を続けていくうちに同じ趣味の人を見つけることができました。

タナカ

では、引田さんがアメリカの大学を受験するにあたって行ったことにちょっとフォーカスを当てたいんですけど、先ほど引田さんがおっしゃっていた「課外活動」は具体的にどんなことをするんですか?

引田さん

先ほども言ったように、ずっと部活動でバスケットボールをやっていて、それなりに目に見える実績を残していました。それとプラスアルファで、部活の部長だったので、どうチームをまとめていくのかと言うのと、難民問題の活動に高校1年の時から携わっていたり。

引田さん

あとは、短期のもので言うと国会議員さんのインターンだったり、NPOの活動にヘルプで入ったりとか。どっかの会社が出してる学業プログラムに参加したりだとかが大まかなところになりますかね。

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タナカ

これらの活動は、海外大学進学のためにやってたんですか?

引田さん

そうですね。 先ほど言った難民問題の活動というところだと、そこで先輩達の姿を見て海外という選択肢もあるんだなとも思いましたし。

でも、ほとんどは海外大学のための履歴書を埋めるのに繋がったものが多いのかなという印象です。もちろん、活動の中には、自分の興味があるものをやってきたつもりではあったんですけど。

タナカ

そういった活動ってどこから見つけたりするんですか?

引田さん

難民問題の活動は、そもそも私の高校が立ち上げたものなので、友人を介して「興味あるんだけど」ということを伝えて入れてもらいました。

あとは、ネットで調べたりとか。自分がこうやって課外活動をしていると、色んな人と関わってくるので、「この人のやってる活動面白そうだな」っていう所に行ってみたりして課外活動の経験を増やしていきました。

タナカ

すごいですね…。

引田さん

はい。そっちの方が、自分がやりたい活動とか興味が一緒の人とかが(活動に)来るので、そちらの方が効率がいいですし、興味があることが自分の周りに出てくるので、そういうのを課外活動を選ぶ時にはあったかなと思います。

タナカ

その課題活動は学業と並行してやっていたんですか?

引田さん

そうですね、部活動や難民問題の活動は基本的に年中やってて、夏休みとかの長期期間に学業プログラムやインターンを挟んだりしていました。

なんでかというと、インターンは短期的なものよりも、長期でやっていた方が評価がいいので、そういうこともあって、数年でやるものと単発的でやるものを組み合わせてやってました。

引田さん

でも、部活動メインで学校生活をしていましたね。土日とかに1日フルでいけるインターンとかを入れたりして。

自分はそれが辛いと思ったことはないですし、辛いって思うことはやりたくなくなっちゃうタイプなので(笑)。自分ができる程度にスケジュールを詰めていったって感じですね。

タナカ

その活動はいつぐらいまで続けていたんですか?

引田さん

海外の大学の願書の締め切りが11月くらいまでだったので、それくらいまでやってました。なので、日本の大学受験の勉強も1月くらいから始めたんですよ(笑)。

今思うと馬鹿なスケジュールだったなあって。

タナカ

そうだったんですね…。日本の大学受験の勉強の方は、どうだったんですか?

引田さん

そうですね。まあ、共通テストとかは自分が今までやってきたことをぶつけてきて、点数が取れたので、それは自分がいた学校という環境のおかげなのかなと思っています。

海外の大学に行きたい理由はある意味幼稚なものでした。

タナカ

ちょっと話を前に戻すんですけど、引田さんがそもそも高校1年生の時に東京大学を目指された理由はなんだったんでしょう?

引田さん

自分でこんなこと言うのも気持ち悪いんですけど、完全に環境ですね。

中高一貫のところに通っていたんですけど、入学した時から「東大行くのが当たり前」みたいな人が周りにたくさんいて、だから「なんで」とかではなくて、無意識的に目指していたんだと思います。

タナカ

そこから、海外の大学を目指すと言う方向に舵を切られたきっかけを聞きたいです。

引田さん

やっぱり、僕も大学受かってから、自分の合格がわかってから進路どうしようかなってずっと悩んでいて。で、なぜ海外の大学に行きたかったかを考えた時にやっぱり子供っぽい理由かもしれないですけど、アメリカに憧れがあったと言うのと、単純に周りが東大行ってて、自分もその道を選ぶのはダサいなと言うそれだけなのかな、と自分がしたい事とか色んなことを深掘りしていった結果そうなんじゃないのかなと思います。

引田さん

大学に入って自分がしたいことはなんだろうな、と言うのを考えた時に、アメリカの大学に入って自分が何を得られるのか、なぜ日本の大学じゃダメなのかとか色々考えたんですけど、どれも腑に落ちなくて。その根底にあるものが、そのある意味幼稚な2つの理由でした。。

タナカ

もし、海外の大学に合格できなかった場合、日本の大学に進んで留学する、みたいなことは考えられていましたか?

引田さん

考えてはいたんですけど、一つに、自分は向こうで学位をとりたいというのがあったので、短期だとそれができないという理由で厳しいと考えていました。

3ヶ月で8000字くらいの英語のエッセイを書いていました。

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タナカ

では、実際に海外の大学の受験に向けてどんな勉強をしていたのかお聞きしたいんですが…

引田さん

最初に海外の大学受験が実際どんなものなのかというのを話すと、まず、最初に自己分析をするんですよ。今まで自分がどういう経験をしてきたかや、この経験があって今の自分がある、みたいなものを書きます。

引田さん

学校ごとに、その中からテーマが変わっていて、例えば「その中で一番大きかった出来事を書きなさい」みたいな。

それに沿って、自分の活動を書いていくっていうのと、文章でいうと日本の大学受験みたいな「堅い」文法にきっちり沿ったものではなくて、どちらかというとレトロな、小説っぽい言い回しをする必要があるんです。『これはある朝、起きたら〜』みたいな(笑)。自分の経験を描写的に書くので、その対策をしました。

タナカ

実際のエッセイってどのくらいの文章量なのか気になります。

引田さん

大まかに言うと、多くの人が書くであろう1個のエッセイって言うのがあって、それは色んな大学に共通で出せるんですよね。日本の共通テストみたいな。それが大体650文字なんですね。そのエッセイプラス大学別に聞かれるエッセイがあって、トータルで2000文字くらいですかね。

引田さん

大体1校あたり、個別で書くエッセイが1000文字くらいからなので、それを受ける学校の数分かけると、僕の場合は8000字くらい書きましたね。それ書くのに、大体3ヶ月くらいかけて書いてました。

引田さん

でも、難しいのは自己分析と同時に書いていて、「あ、これ違うな」となることが多かったので、進捗がプラスの時もあればゼロの時もあって、はたまたマイナスの時もあるしみたいなこともあったので。それで3ヶ月くらいかかったんですけど、普通の人は6ヶ月くらい書けると思います。それこそ6月くらいからとか。

タナカ

それ全部英語で書くんですよね?英語の勉強は大変じゃなかったですか?

引田さん

あ、僕小学生の時に海外に行っていて帰国子女だったんですよね。なので、英語は得意な方だったんですけど、周りの人とか見ると、高校までずっと海外にいたみたいな人もいて「まだまだだな」と思うこともありましたね。

タナカ

塾とかには通われてなかったんでしょうか?

引田さん

日本の大学受験のための塾にも席は置いていたんですけど、ほとんど行ってなかったですかね。でも、海外大学受験用の塾や家庭教師というのもあって、エッセイの添削とかをしてもらいました。

自問自答で見えた自分の嫌な部分と、周りとの差

タナカ

海外大を受験するにあたって、「これが一番大変だった」みたいなエピソードはありますか?

引田さん

やっぱり自己分析のところですね。

なんだろう、今まで自分が頑張ってきたことを書くというのは一見簡単そうに見えて、難しいんですよね。「簡単そう」というテンションで書くとすっごく薄くなっちゃうんですよ。

引田さん

僕の場合だったら「引田という人間をどこまで深く見たいんだ」となるので、そこはすごい自分はどういう人間なんだろうとか、自分の特徴と思っている部分は何で構成されたんだろう、自分の特徴と思っているところは、本当に特徴なのか?とかを自問自答していくと、自分の嫌なところが見えてくるんですよね。

引田さん

そして、自分の嫌なところが見えてくると落ち込んだり、自分をちょっとでもよく見られたいと思ったり、どんどんどんどん自分の嫌なところしか書くことがないよ、となってしまうんです。

結構そこが、自分の経験の浅さというところがあって、そういったオリンピックでメダル取ってました、とか大学の研究室に参加して論文書きました、とかそれほどのアカデミックな実績が全くなかったので。

引田さん

最終的に見られるのはやっぱりアカデミックにどういう経験をしたのかという部分になるので、自分の経験が薄かったからこそ、書いてていいところが見つからなかったですね。

タナカ

インターンなどさまざまな活動をしていた引田さんでも、そう感じてしまうんですね…

引田さん

うーん、どんな大学に出すかにもよるんですけど、僕が出していたのがアイビー・リーグと呼ばれる大学軍と同じレベルの大学だったので、そこで差別化しようと思うと当たり前のように数学オリンピックに出てましたよみたいな人がいたので、そういう意味で考えると自分の経験は薄いって思いましたし、やっぱり色んなことやってきたと言っても、一つ一つの中身が伴ってないと、書いても薄っぺらいものにしかならなかったので、自分の経験はあまり中身が伴ってないと感じてしまいましたね。

どうしても行きたかった海外大学。

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タナカ

ここで、大学進学についてのお話を伺いたいんですが、海外の大学に行くのは日本の大学に行くのより、お金がかかりますよね。ご家族の方はどういう感じで受け入れてくださったんですか?

引田さん

実はお金のことに関しては、今も不安視している部分があって。家族とずっと話してるという状況なんですけど。

元々、海外の大学には全額補償してくれる奨学金に受かったら行こうという約束だったんですけど、残念ながら受からなくて、でも海外大に行くことは諦められなかったので、「最初の約束とは違うけど…」と親に説得をしながら、でも親も「高すぎると」と言われました。

でも、なんとか説得できて、今も新しい奨学金を探したり、お金の工面の仕方を考えたりしています。

タナカ

カリフォルニア大学に入学した後に大学内の奨学金を探すという感じなんですか?

引田さん

そうですね。年中何かしらの奨学金の応募があるので、それに応募しようかなと思っています。

早く準備することは何事においても大切。

タナカ

引田さんの将来の夢は決まっていますか?

引田さん

ずっと考えていて、自分の夢をかれこれ19年聞かれて、答えてはいるんですけど、その度に変わっているんですよね。なので、決まっていないです(笑)。

タナカ

では、引田さんから海外大学を目指している学生さんたちに何かメッセージをお願いします。

引田さん

そうですね。一つに、早く準備するというのは何事においても大事だと思います。自分の場合は、準備が遅くなって最後の方にゴテゴテに詰め込んだ結果、ありがたいことに大学の合格はいただいたんですけど、それが第一志望校であったかと言われればそうではないので。もっと事前から準備しておけばよかったなと思います。

引田さん

あとは、これは自分の自己分析ややりたいことを考えて思ったことなんですけど、自分が興味があるところに行けることがいいのかなと思っています。

引田さん

どうしても、日本の奨学金とか見ていると、大学ランクに沿った受験をしなくてはいけないというような感じになってしまって、自分自身も奨学金が載ってるリストの中から受験したというのがあるので、そこは本質的じゃないというか、お金っていう部分が必要なのはわかるには分かるんですが、最悪大学側からお金出していただいたりとか、色んな奨学金もあるので、自分のやりたいことができる大学に進むのが一番かなと思うので、そこら辺の調査も事前にやっておくのがいいかと思います。僕からのアドバイスはこんな感じかな?

タナカ

ありがとうございました!

インタビュイー
カリフォルニア大学
引田 尚希
高校2年生のときに海外大学を志し、今年9月にカリフォルニア大学に進学予定。

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