◆受付開始は7月1日以降を予定◆

問い合わせに関しましては8月22日11：00までとなります。

※お問い合わせの回答までにお時間を頂戴する可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

よくあるご質問をこちらにまとめていますのでご確認ください。 しのはら財団アメリカ留学奨学金 Q&A

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推薦書フォーマット

留学計画書フォーマット

※推薦書フォーマットと留学計画書フォーマットはダウンロードしてご使用ください（フォーマットを表示＞ご自身のデバイス上にダウンロード＞入力作業となります）。フォーマット表示後の画面右上にある「編集権限のリクエスト」をされてのご入力はできません。

※推薦書を海外の学校に依頼する場合、記載内容は英語で問題ありません。
※募集に関するお問い合わせは、ガクシーに登録後、画面右側の「お問い合わせ」フォームより、申請者のお名前と対象の奨学金名をご記入のうえ、送信してください。

しのはら財団 アメリカ留学奨学金 概要と特徴（予約型奨学金）

概要

当プログラムは、グローバルな視点と先進技術を持ち合わせた次世代リーダーの育成を目的としています。
特に、経済的な事情でこれまでアメリカ留学を選択肢としてこなかった日本の若者に対して、その機会を提供したいという信念があります。

日本の若き才能に世界最先端の学びの場を提供することで、イノベーターを育成します。そのリーダーシップと行動力により、日本の生産性向上と労働環境改善を実現させ、テクノロジーとWell-beingが調和する社会を目指します。また、奨学生をはじめとしたグローバルネットワークの構築をサポートします。
本募集は予約型奨学金です。2026年秋入学でアメリカ留学を予定している方を対象としています。

特徴

• 給付型奨学金: 返済の義務はありません。※継続条件として、学業成績や近況報告書の定期的な提出が必要
• 自由なキャリア形成: 卒業後の就職や帰国について本人の自由を尊重します。
• 他の給付型奨学金との併給不可: 国内外の他の給付型奨学金との併給は認めません。ただし進学先からのメリットベース・ニードベースに限り併給を可とします。

応募資格と対象者

対象者

• 対象
  　◦2026年秋に第1学年へ入学予定の方
  　◦1994年4月2日生まれ以降の方
  　◦日本国籍を持つ方（海外在住でも可）、または、応募時点から過去を遡って日本国内に継続して1年以上住んでいる外国籍の方
  　◦アメリカの大学で学位（学士、修士、博士）取得を目指す方、またはロースクール（LLM）、メディカルスクール（MD）で学位取得を目指す方
  　◦家計所得1,600万円未満の方
  

• 対象外
  　◦2026年春に入学予定の方
  　◦コミュニティカレッジに入学予定の方
  　◦編入学を予定している方
  

応募条件

• 海外での学びを通じて視野を広げ、グローバルな視点で日本の課題に取り組む意欲があること
• 技術革新に強い関心を持ち、それを通じて日本社会の変革に貢献したいという強い意志があること
• 創造性・社会性を持ち合わせ、リーダーシップを発揮する意欲があること
• 年に2回程度開催されるオンラインまたはオフライン交流会などに参加できること、動画などの提出含む広報活動に協力できること（留学開始まで、定期的な報告や交流会に参加いただく可能性があります）

歓迎条件

• AIやテクノロジー分野の専攻を志望すること
• Well-beingや社会貢献に関心があること。

奨学金の給付金額と条件

給付金額

• 最大年間500万円・最長4年間の給付
  本奨学金は学費のサポートを目的としています。学業に専念するための最低限の金額となり、上限額の支給とはならない可能性がございます。

募集人数

10名程度

給付方法

• 日本円で給付
• 半年ごとに2回、日本の銀行口座に給付

更新・継続条件

• 予約期間中：進捗報告、交流会参加など
• 留学開始後：成績表、進級証明書や在籍証明書、学業報告書などを毎年提出
• 半年に一度、近況報告書を提出
• 進級できない場合は給付対象外

応募・選考スケジュール

選考スケジュール

• 応募開始予定: 2025年7月1日 (火)（予定）
• 応募締切予定　: 2025年8月22日 (金) 12:00（正午）
• 1次選考結果通知：2025年10月中旬頃
• 2次選考　　　　：2025年10月下旬頃
• 2次選考結果通知：2025年11月中旬頃

選考プロセス

• 1次選考：書類選考・ビデオ選考
• 2次選考：面接選考（オンライン面接またはオフライン面接を選択可能）

結果通知

• 2025年11月中旬（予定）

提出書類

注意事項

• 提出書類はPDF形式のみ受け付けます。提出物の指定フォーマットを守らない場合や文字数・ビデオの時間超過などの場合は、いかなる場合も書類不備（審査不通過）となりますのでご注意ください。

提出物①　共通

• 語学力スコア
  　◦TOEFL、IELTSなどのスコアがある場合は記載
  　◦未受験の場合も応募可能（選考基準ではありません）
  
• 留学計画書（指定フォーマット使用）
  　　◦進学先（具体的な大学名）が未定の場合、希望分野・学位などを記載
  
• 所得証明書
  　◦課税（非課税）証明書や所得証明書など、市区町村が発行する所得額が記載された書類：2年分
  　　▪2024年度（令和6年度）の書類（期間：2023年1月～2023年12月）
  　　▪2025年度（令和7年度）の書類（期間：2024年1月～2024年12月）
  　◦世帯主が海外赴任中の場合
  　　▪勤務先からの給与証明書や源泉徴収票
  　　▪アメリカの納税証明（IRSのForm 1040やW-2など）
  
• 生計を同一とする親族全員分の住民票の写し
  　◦同居・別居の基準ではなく、生計を同一とする方の住民票を漏れなく添付してください。（別居の場合は複数枚提出）
  
• その他、当財団より追加で書類提出を求める可能性があります。
  　(例：外国籍の方の場合、「国籍・地域」「在留資格」「30条の45区分」「在留期間など」「在留期間満了の日」の記載のあるもの など）

提出物②　学生（高校生・大学生・大学院生）の方のみ

• 在学証明書（卒業済の場合は卒業証明書）
• 成績証明書：直近1年間のもの
• 推薦書：指定フォーマット使用（学校長もしくは代理の推薦）

奨学金資格の失効

資格失効になるケース

• アメリカ留学の意志を放棄した場合
• アメリカ以外の大学に留学など進路の変更をした場合
• 財団からの連絡に応じない場合
• 応募資格や条件を満たしていないことが判明した場合
• 応募内容に虚偽の申告があったことが判明した場合
• 法律違反や品行不良などの問題行動があった場合
• 健康状態により修学継続が困難となった場合

奨学金の停止および返還について

奨学生が次のいずれかに該当したときは、当財団の裁量により、未給付の奨学金の全部または一部を停止することができるものとします。加えて、当財団は既に給付した奨学金の全額または一部について、返還を求めることがあります。

• 応募資格や条件を満たしていないことが判明したとき。
• 応募内容に虚偽の申告があったことが判明したとき。
• 当財団が定める「アメリカ留学および奨学金受給に関する規約」への同意が得られないとき。
• 在籍する大学、もしくは大学院を退学したとき。
• 在籍する大学から除籍処分を受けたとき。
• 事前の連絡なく在籍校を2カ月以上休学、または欠席したとき。(事前連絡があった場合はその内容により手続きを経て対応致します。)
• 進級できないとき、または卒業に必要な単位を取得できないとき。(成績報告に基づき、当財団が判断します。)
• 所定の期間内に進級証明書や出席証明書、成績証明書、レポート等のご提出や、近況報告等が行われないとき。
• 財団法人からの連絡に応じず所在不明と判断されたとき。
• 奨学生が財団の規定や指示に従わないとき、または奨学金の目的に反する行為が認められたとき。
• 奨学生が在籍校での修学に耐えられない健康状態(心身)のとき。なお回復後、再度申請により給付が再開される場合があります。
• 海外留学を中断または中止したとき。
• 事故や災害等の不可抗力で留学が継続できないとき、奨学金の給付を一時休止します。なお、再度留学を再開できる場合は、奨学金の給付も再開されます。
• 法律を犯したとき、または品行不良等、態度・行動・発言に著しい問題があると当財団が判断した場合。
• 奨学生が死亡したとき、または重篤な事故等で学業が継続不可能となったとき。
• その他、当財団が奨学金の停止、が適切であると判断した場合。
• その他、当財団が奨学金の返還を求めることが適切であると判断した場合。

※募集要項に記載の内容は、当財団の裁量により変更となる場合がございます。

お問い合わせ先

ガクシーに会員登録のうえ、各対象奨学金のページ内に設置された「お問い合わせ」ボタンよりご連絡ください。