1. 就活でパンプスは面接官に見られているのか？

1-1. 足元も身だしなみの一つ

就活では身だしなみに気を付けると思います。しかし足元は見えてないだろうと気が緩んでいるかもしれません。

ところが、面接会場に入る時は全身が見えていますし、座る時も足元は見えています。その為、もし変に目立っていたら、自然と面接官の目に入ってしまうのです。

適切なパンプスを履いていれば、足元も気になりませんし、面接官にも好印象でしょう。女性はパンプス選びが重要です。

そこで、就活ではどのようなパンプスを履けばよいのかを解説します。

1-2. ヒールの高さで印象が変わる！

パンプスを見た時に面接官が特に気になるのが、ヒールの高さです。ヒールが0cmのパンプスだと、カジュアルに見えてしまいます。逆にヒールが10cm以上のパンプスだと、TPOに合わないものとされ、あまり印象が良くないでしょう。

高いヒールで綺麗に見せようとしても、歩き方がぎこちなかったり、転びそうになってしまったら面接官への印象は逆効果です。また、細いヒールは音も響くうえに、転びやすくなります。安定感のある太めのヒールを選びましょう。

就活でのヒールの最適な高さは、3～5cmです。

例外として、航空業界や美容業界等、背を高く見せたり、足を綺麗に見せたりする為に7cmヒールのパンプスを履いて印象をより良くする事もあります。私の例ですが、航空業界の面接には7cmヒールのパンプスを履いて臨みました。もちろん、履き慣らしたものを選びましたが、いつもより高いヒールを履くことで気分が上がり、自信に繋がったと思います。

2. 就活に最適なパンプスのヒールとは？

2-1. 長時間歩けるパンプスを選ぼう！

3～5cmのヒールのパンプスが最適とお伝えしましたが、慣れないパンプスや合わないパンプスだと、歩き方が不自然になってしまったり、足を痛めてしまいます。

パンプスは歩きやすく、足が痛くならないもの、そして何よりも長時間歩けるものを選ぶべきです。面接本番でいきなり新しいパンプスを履くのではなく、企業説明会等で履き慣らしておくようにしましょう。

2-2. 自分に合ったパンプスで、ストレスフリーな就活を

私は空港でグランドスタッフとして勤務しており、長時間の立ち仕事をしたり、時にはお客さまと一緒に走ったりなどを、パンプスを履いて行なっています。

走ることも考慮し、ヒールの高さは3.5cmのパンプスを履いています。もちろんパンプスの手入れは毎回行ったうえで、1足約2年持つので、かなり履き慣らしています。パンプスが合わないと、かなり仕事のストレスになるうえに、立つことや歩くことだけで辛くなってしまいます。

自分に合うパンプスを履くことで楽になるだけでなく、立ち姿や歩き方もきちんと意識することができ、身だしなみを正すことができます。自分に合うパンプスを履くことで、お客さまから見た印象も良くなるということです。

就活生も同じように、自分に合うパンプスを履くことは、身だしなみを正すことに繋がります。3～5cmのヒールのパンプスをしっかり履き慣らし、面接に望むことで、ストレスフリーな就活をしましょう。

3. パンプスのヒールのまとめ

本記事では、最適なパンプスの選び方やヒールの高さについて解説しました。ヒールの高さによっては、面接官にとって悪い印象にも繋がります。足元も身だしなみの一つです。就活でのパンプスのヒールは、3～5cmが最適とお伝えしました。まず、適切なヒールのパンプスを履きましょう。

しかし慣れてないパンプスでは、歩き方が不自然になってしまい、見た目もよくありません。長時間歩けるパンプスを選ぶことが大切です。自信を持って面接に望む為に、準備として企業説明会等でパンプスを履き慣らしましょう。自分に合うパンプスを履くことは、身だしなみを正すことにも繋がります。

足元から、ストレスフリーな就活を実現しましょう！