現在通っている学校から、同一学校種別間の他の学校の途中年次へ転入することを「転学」といいます。
例えば、A大学からB大学、C短大からD短大、E専門学校からF専門学校へ転入するといったケースです。
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は、条件を満たし、所定の手続きを期限内に行うことで、転学後も利用中の奨学金を継続することができます。
ただし、給付奨学金のみ、退学から1年以内に転学するものも含みます。また、編入学試験を受けて同じ学校種別の他の学校に移る場合も転学として扱います。
転学後も利用中の奨学金の継続を希望する場合は、以下の手順に沿って申請を行ってください。
以下の条件を見て、あなたの利用中の奨学金が継続できるかどうかを確認しましょう。
【第一種奨学金の場合】
【第二種奨学金の場合】
【給付奨学金の場合】
また、給付奨学金に関して、下記のいずれかに該当する場合は継続ができません。継続ができない場合は、今まで在籍していた学校で支給終了の手続きをしましょう。
今まで在学していた学校の担当者に連絡し、「転学奨学金継続願」を受け取りましょう。
必要事項を記入し、今まで在学していた学校へ提出します。なお、書類は転学後3か月以内に提出する必要があります。
転学奨学金継続願が承認されると、通知転学先の学校から奨学生宛に「承認通知」が送られ、その後振込が行われます。
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