韓国留学にはどんな種類がある?メリットや費用目安を紹介

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韓国留学の魅力と特徴:メリットと注意点を徹底解説

近年、韓流ブームをきっかけに韓国に興味が湧き、留学をしたい人が増えているので、韓国は人気の留学先となっています。

K-popや韓流ドラマに興味があり、韓国留学に行きたいけど「どんな方法で韓国留学をしたらよいかわからない」と悩んでいませんか。

そこで、韓国留学の種類やメリット、おすすめ都市など基本情報を紹介します。ぜひ、これから韓国へ留学したいと考えている方は参考してください。

目次

  1. 韓国留学の4つの種類
  2. 韓国留学のメリットとは?
  3. 韓国留学の注意点
  4. 韓国留学におすすめの都市
  5. まとめ

1. 韓国留学の4つの種類

韓国へ留学するときには、いくつか種類があります。ここでは、主なものを4つ紹介します。

・語学留学 ・韓国ワーキングホリデー ・韓国の大学や専門学校に通う ・韓国で専門のスキルを学ぶ

語学留学

韓国留学の1つの方法として、語学学校で学ぶことがあげられます。語学学校には2種類あり、民間の語学学校と大学の語学堂で学ぶ方法があります。

民間の語学学校は自由度が高く、短期間で語学の学習ができる点がメリットです。授業単位はコースによって異なりますが、基本的には1日3時間の授業を約4週間行います。また、毎月開港されているため、気軽に参加しやすい点も魅力です。

一方、語学堂は韓国の大学が運営しているので、韓国の学生と関わりながら、しっかりと韓国語の勉強ができます。1学期が3カ月単位となっており、入学時期は3月の春学期、6月の夏学期、9月の秋学期、12月の冬学期の4回です。また、正規課程の授業単位は10週間で、1日4時間を週5日行います。

入学時に試験があり、自身のレベルに応じたクラスに割り振られるため、適切な講義が受けられるでしょう。加えて、語学堂で留学する場合は、一般研修のビザを取得できるため、最大2年間韓国へ滞在することができます。

講義を受けながら韓国語の学びたい方はぜひどちらかを検討してみてください。

韓国ワーキングホリデー

ワーキングホリデーは、韓国でさまざまな体験をしながら韓国語の勉強ができる留学方法です。ワーキングホリデーとは、特定の国の間で生活様式を理解するために、休暇や就労を許可する制度です。韓国と日本の間では、ワーキングホリデーの取り決めを行っているため、現地で働きながら、韓国語を学びつつ、旅行や観光が楽しめます。

ワーキングホリデーでビザを取得すると、1年間の滞在が可能になり、就労の制限も少ないため、現地でさまざまな仕事に従事できます。また、出入国の制限も少ないため、気軽に日本へ帰国できる点も大きなメリットです。

現地の文化や仕事を体験したい方や、ある程度収入を確保しながら語学の勉強がしたい方におすすめの留学方法です。

韓国の大学・専門学校に通う

大学や専門学校に通うことでも、韓国留学の夢を叶えられます。韓国へ留学する場合、外国人独自の試験「外国人特別選考」を受ける必要があります。試験内容は大学によって異なりますが、面接と書類選考を実施するところが多く、合格すると入学が可能です。

日本の共通一次試験にあたる「修学能力試験」を受ける必要がないため、現地に住む方よりも試験項目が少ない点もメリットとなります。

ただし、入学可能な時期も新学期の3月、後期の9月のみで、留学できるチャンスは少なく、ある程度の韓国語と英語力も必要となる点には気を付けなければなりません。また、韓国の大学生のレベルや学習意欲は非常に高いため、周囲の学生に付いていけるように努力も必要です。

韓国に長期間滞在し、特定の勉強を行いたい方は、韓国の大学や専門学校への留学も検討してみてください。

韓国で専門のスキルを学ぶ

韓国語以外のK-popや美容などに興味があり、自分のスキルを上達させたいと思う人にも、韓国へ行くことは可能です。

韓国へは特定のビザがなかったとしても、90日以内であれば滞在ができます。このため、短期間のスキルを学ぶためのスクールや講義を受けたい方であれば、留学などの手続きを踏まずに旅行と同じように気軽に向かえます。

近年、日本ではK-popへの関心が高まっており、韓国でダンスを習いたいと思う人が増加しています。また、韓国は美容大国といわれており、美容やメイクに関する知識を学びたい人もいるでしょう。現地でしか学べない技術や知識、授業などを取り入れたい人は、短期間で学べるスクールや講義を探してみるのもよいでしょう。ただし、91日以上滞在してしまうと、不法滞在になってしまうため、滞在のスケジュール管理は徹底してください。

2. 韓国留学のメリットとは?

ここでは、韓国留学における3つのメリットについて紹介します。

・学費・滞在費が安い ・治安が良い ・韓国グルメやショッピングが楽しめる

順番に確認していきましょう。

学費・滞在費が安い

留学費用で大きな割合を占める学費と滞在費が安く、少ない負担で留学できる点は大きなメリットです。ソウルなどの都市部は、住宅費用が比較的高い傾向にありますが、シェアハウスや学生寮などもあるため、工夫することで費用を抑えられます。

留学先が手配してくれるコシウォンという住居の場合、月にかかる家賃が500,000ウォン(約55,000円)前後で済むこともあります。

また、学費に関しても、大学によって異なりますが、年間20万円から90万円程度が目安です。学費と滞在費は、大学や住居スタイル(宿舎や学生寮、シェアハウスなど)によって費用が異なるので、選び方次第で安く済みます。

※1円=0.11円で計算しています。

治安が良い

韓国は他の国と比べて治安が良いので、安心して留学ができます。2024年版の世界の都市安全性指数によると、ソウルは「世界安全な都市ランキング」において全世界で9位で、アジアでは第4位でした。 (参考: https://worldpopulationreview.com/world-city-rankings/safest-cities-in-the-world )

この数値からわかるように、ソウルは世界的にみると比較的安心して滞在できる都市です。毎年多くの日本人観光客がソウルへ訪れているのも、安心して旅行ができるという理由もあげられるでしょう。    ただし、ソウルの都市ランキングは、東京と大阪よりも低いため、過信しすぎずに軽犯罪には常に注意しておきましょう。

韓国グルメやショッピングも楽しめる

韓国のグルメ巡りやショッピングができるのも、韓国留学を経験するからこそ得られるメリットです。    今世界で話題となっているグルメやファッション、コスメ用品は、韓国で発祥されたものが多いです。特にソウルなどの都心部には、商業施設が多く、流行の商品が豊富に売られています。日本国内だと、関税などの関係で割高になってしまう品物でも、現地であれば低価格で購入できるでしょう。

また、辛い食べ物やスイーツが好きな方であれば、本場の韓国グルメが格安で味わえる点も大きな魅力です。タッカルビやトッポギなどの韓国グルメや、ホットク、トゥンカロンといったご当地デザートなど、さまざまな種類の食べ物が味わえます。

韓国が好きな方であれば、韓国語などの勉強をしながら、現地の食や文化を味わえるのは大きな魅力でしょう。

3. 韓国留学の注意点

ここでは、韓国留学における3つの注意点を解説します。

・夜間帯に乗るタクシーに気を付ける ・PM2.5に注意が必要 ・冬場の寒さ対策が必要

それぞれの対策法も説明するので、ぜひ参考にしてください。

夜間帯に乗るタクシーに気を付ける

韓国で夜間帯にタクシーを利用するときは注意しましょう。韓国でも日本と同じように、深夜帯は割増料金が請求されます。また、中には日本人などの観光客を狙って、ぼったくり料金を請求するタクシーもいます。

例えば、ソウル市内のタクシーは、メーターをもとに料金を請求されますが、言葉が通じないことをよいことに、メーターを使わず計算されることがあるのです。特に韓国では深夜帯はタクシーが非常に少なく、正規のタクシーがつかまりにくいため、ぼったくりをするタクシーが増加する傾向にあります。

このため、夜間にタクシーに乗る場合はメーターで料金を支払う旨を最初に伝えましょう。また、小銭を用意していないタクシーもあるため、決済方法はクレジットカードや現地の交通系ICカード(T-moneyカード)の使用をおすすめします。

さらに、トラブルに巻き込まれそうになった際は、レシートをもらうようにしたり、利用時刻や車のナンバーをメモしたりしておくと安心です。

PM2.5に注意が必要

外出する際は、PM2.5に気を付けて外出しましょう。日本とは違い、韓国ではPM2.5がなくなる時期はなく、1年中発生します。

特に12月から3月にかけてPM2.5の濃度が上昇するので注意しましょう。外出時は、汚染物資をカットする性能を表す指数「KF(Korean Filter)」が高いマスクを着用してください選。

また、可能であれば、メガネや帽子などを着用したり、こまめな水分補給をしたりして、物質を体内に入れないように対策をしましょう。

さらに、3月から5月にかけては、日本と同じように黄砂が舞っています。こちらも健康被害にあう可能性があるため、併せて対策を欠かさないようにしましょう。

冬場の寒さ対策が必要

韓国は日本よりも緯度が高いため、冬の気温は日本よりもはるかに寒いです。そのため、冬に留学する場合は、防寒対策をしなければなりません。12月〜2月は平均気温が氷点下となり、マイナス10度になる日もあります。特に北部や山間部は、寒さが厳しくなりやすいため、留学先によっては注意が必要です。

そのため、ロング丈のダウンジャケットやマフラー、手袋、ヒートテックなど、体を温める小物は積極的に取り入れましょう。韓国にはおしゃれな防寒着も数多くあります。防寒グッズが足りていない方は、現地でお気に入りのものを探してみるのもよいでしょう。

4. 韓国留学におすすめの都市

ここでは、韓国留学するのにおすすめの都市を3つ紹介します。

・ソウル ・釜山(プサン) ・済州(チェジュ)

順番に説明しましょう。

ソウル

韓国の首都であるソウルは、留学する上で適した場所といえますソウルは、世界的にみても安全な都市であり、日本の生活に近い様式で暮らすことができるでしょう。 

中心地は地下鉄やバスなどの交通手段が整えられ、ショッピングセンターや病院などが多いので、生活をしていて不便さを感じることは少ない方が多いです。

また、大学などの教育機関も多く、日本からの留学生も多数いるため、日本人のコミュニティもある点がメリットです。さらに、都市部であるため、韓国語のなまりもなく、日常生活を通じて韓国語の勉強をしたい方におすすめといえます。

釜山(プサン)

韓国の第二の都市である釜山も留学がしやすいのでおすすめです。ソウルに比べると小さな街ですが、適度に都会でありながら、自然が豊かな環境にあります。

そんな釜山へ留学するメリットとしては、日本からの距離が近いという点があります。釜山へは福岡から飛行機やフェリーで向かうことができ、最短で30分~1時間程度で到着するため、気軽に行き来が可能です。

また、物価や学校に通う費用が安めな点も、ソウルにはない魅力です。都会と田舎の両方を持つ釜山は、非常に過ごしやすい地方であるため、リフレッシュを兼ねて語学勉強をしたい方におすすめといえます。

済州(チェジュ)

済州島は、勉強に集中しやすい場所のため、留学するのに適した場所といえます。済州島は自然が豊かな場所であり、リゾート地として観光に訪れる方も多いため、リラックスをしながら韓国語などの勉強ができます。

韓国のハワイとして知られる済州島は、世界遺産が多く、毎年多くの観光客が訪れます。ショッピングやカフェ巡りを楽しめる場所は少ないですが、その分勉強に力を注げるので、メリハリのある留学生活を送れるでしょう。

勉強する日、遊ぶ日を分けて生活したい人は、済州島に留学するのがおすすめです。

5. まとめ

韓国への留学方法はさまざまあり、それぞれメリットが異なります。そのため、自身の留学の目的に合わせて留学方法を選びましょう。

また、留学する前は注意するべき点を把握したり、留学先の場所をしっかり考えたりして、万全な準備を心がけることも大切です。ぜひ、本記事を参考にして、韓国留学を経験してみてください。

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