【留学初心者必見！】英語初心者が海外留学をするならセブ島がおすすめな理由
「英語力を上げたい！」その思いで、ワーホリや留学を考えている方も多いのではないでしょうか？私も以前はそうでした。「ワーホリに行けば、自然と英語が身につくはず...」そんな甘い考えで、深く考えずにオーストラリアへワーホリに飛び込んだんです。
結果はどうだったか...。帰国直前になって愕然としました。「あれ？思ったより英語力が伸びてない...」。焦りのあまり「このままじゃ日本に帰れない！」と、急遽セブ島留学を決意したんです。
この経験から私は確信しました。英語初心者こそ、まず最初にセブ島留学をすべきだと。なぜセブ島なのか？どんな魅力があるのか？そして、気をつけるべきポイントは？私の失敗と成功の体験を踏まえて、皆さんにお伝えします。これから英語の勉強を本気で始めようとしている方、この記事はきっとあなたの道しるべになるはずです！
目次
1. セブ島留学が英語初心者の救世主である5つの理由
1-1. 驚異のコスパ：費用が他国の半額以下！
セブ島留学の最大の魅力は、なんといってもそのコストパフォーマンスです。オーストラリアやカナダなどの人気留学先と比べると、その差は歴然！
例えば、私がオーストラリアでワーホリをしていた時、語学学校に通おうとしたら1ヶ月で50万〜60万円もかかると言われてびっくり。これでは長期の学習は難しいと諦めかけていました。
ところが、セブ島留学なら1ヶ月わずか20万円程度。しかも、この金額には授業料だけでなく、寮費や食事代まで含まれているんです！私が通っていた学校では平日は外出禁止だったので、普段のお金の使い道は売店でお菓子やジュースを買う程度。これなら長期滞在も夢じゃありません。
コスパ重視の方には、セブ島留学が断然おすすめです。ただし、安いからといって質が劣るわけではありません。むしろ、次に説明する理由から、初心者にとっては最適な環境なんです。
1-2. 初心者に優しい環境：不安解消の秘訣
初めての海外留学。友達作りや現地の食事、学校までの行き方など、不安は尽きないものです。私もオーストラリアでのワーホリ時代、最初の数週間は右も左も分からず、かなり苦労しました。
しかし、セブ島留学ならそんな心配は無用です。なぜなら、基本的に学校が生活全般をサポートしてくれるから。寮から教室まで全て敷地内にあり、食事も提供される学校が多いんです。
さらに、セブ島留学の最大の魅力は、充実したマンツーマンレッスン。欧米の語学学校では高額なマンツーマンレッスンが、セブ島では標準で受けられます。
私の場合、オーストラリアでのグループレッスンでは、なかなか発言できずにいました。でも、セブ島のマンツーマンレッスンでは、自分のペースで、恥ずかしがらずに話せる環境。これが英語力向上の大きな鍵になったんです。
英語初心者の方にとって、この環境は本当に心強い味方になりますよ。
1-3. 短期集中学習：時間がない人の味方
「英語を学びたいけど、長期の休みが取れない...」そんな方にこそ、セブ島留学がピッタリです。なぜなら、短期集中型の学習が可能だから。
私がセブ島留学を選んだ理由の一つも、この「短期集中」でした。オーストラリアでのワーホリ後、英語力不足を痛感し、でも時間もお金もない...。そんな状況で選んだのが、1日12時間勉強できる「スパルタコース」。朝9時から夜9時まで、英語漬けの毎日。
正直、最初は「こんなハードなスケジュール、続くのかな」と不安でした。でも、同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨する中で、自分の限界を超えられたんです。
短期間で驚くほど英語力が伸びた実感があります。例えば、来たばかりの頃は「How are you?」の返事に戸惑っていた私が、1ヶ月後には簡単な日常会話をこなせるように。2ヶ月目には、ディスカッションにも参加できるレベルまで上達しました。
もちろん、スパルタコースだけでなく、TOEICやIELTSなどの試験対策コースもあります。自分の目的に合わせて、短期間で集中的に学べるのがセブ島留学の魅力です。
1-4. ワーホリ成功への近道：準備留学としての活用法
「ワーホリに行きたいけど、英語に自信がない...」。そんな方、多いのではないでしょうか？実は、セブ島留学は、ワーホリ前の「準備留学」として最適なんです。
私自身、オーストラリアでのワーホリ中、英語力不足で苦労しました。仕事を見つけるのも、友達を作るのも、全てが大変だったんです。「あぁ、事前にもっと英語を勉強しておけば...」と何度思ったことか。
そんな経験から、ワーホリ前にセブ島で英語力を磨くことをおすすめします。なぜセブ島が良いのか？それは、前述のマンツーマンレッスンの効果が大きいんです。
ネイティブと話すのに緊張する...そんな方でも、フィリピン人講師との1対1のレッスンなら、リラックスして会話を楽しめます。しかも、講師はみんな英語教育のプロ。文法の間違いも丁寧に指導してくれるので、短期間で「使える英語」が身につくんです。
私の友人は、セブ島で2ヶ月学んでからオーストラリアのワーホリに行きました。結果、到着してすぐに仕事が見つかり、充実したワーホリ生活を送れたそうです。
ワーホリ成功の秘訣は、準備にあり。セブ島留学で、その準備を万全にしましょう！
1-5. フィリピン英語の魅力：意外なメリット
「フィリピン英語って...」と少し不安に思う方もいるかもしれません。でも、実はこれ、大きなメリットなんです！
フィリピン人の英語は、一般的にネイティブよりもゆっくり、はっきりと話されます。これが、英語初心者にとっては本当にありがたい。私自身、オーストラリアでのネイティブ英語に戸惑った経験から、セブ島でのフィリピン英語の聞き取りやすさに驚きました。
しかも、フィリピン人講師は英語を第二言語として学んだ経験者。だからこそ、英語学習者の気持ちがよく分かるんです。「この表現は、こんな風に覚えると良いよ」といった、実践的なアドバイスがもらえるのも大きな魅力です。
また、グローバル化が進む現代、様々な英語のアクセントに慣れることも重要。フィリピン英語を学ぶことで、多様な英語に対応する力が自然と身につきます。
私の場合、セブ島留学後、再びオーストラリアを訪れた時、以前よりもスムーズにコミュニケーションが取れるようになっていました。フィリピン英語で基礎を固めたからこそ、ネイティブ英語にも対応できるようになったんです。
フィリピン英語、侮れません。むしろ、英語初心者の強い味方になってくれるはずです。
2. セブ島留学の落とし穴：知っておくべき3つの注意点
2-1. 体調管理の重要性：慣れない環境での生活
セブ島留学の魅力をたっぷりお伝えしましたが、もちろん注意点もあります。その一つが、体調管理です。
私自身、セブ島に到着してから3週間ほど下痢が続きました。原因は、主に韓国料理ベースの学校食。スパイシーな料理が多く、日本人の胃には少し刺激が強かったんです。
また、滞在中に結膜炎になり、大きな病院を受診したこともあります。幸い10日ほどで回復しましたが、海外での病気は本当に不安です。
これらの経験から、以下のアドバイスを心がけてください：
- 日本食や慣れ親しんだお菓子を持参する
- 常備薬（胃腸薬、解熱剤、点眼薬など）を必ず持っていく
- 水は必ずミネラルウォーターを飲む
- 生物や生野菜には注意する
- 手洗い・うがいを徹底する
また、慣れない環境でのストレスも侮れません。勉強漬けの毎日で疲れが溜まりやすいので、適度な休息を取ることも大切です。私は週末にビーチでリラックスする時間を作り、リフレッシュしていました。
体調管理こそ、充実した留学生活の基本。しっかりと気をつけましょう。
2-2. 治安への警戒：楽園の裏側
「セブ島って、リゾート地でしょ？」そう思っている方も多いはず。確かに美しいビーチがあり、楽園のような一面もあります。でも、決して油断は禁物です。
外務省の海外安全ホームページでは、セブ島は「レベル1」（十分注意してください）となっています。これは、日本の安全基準からすれば決して安全とは言えないレベルなんです。
私自身、友人がスリの被害に遭う場面を目撉しました。観光地を歩いていたとき、ストリートチルドレンが「遊ぼう〜」と話しかけてきて、その隙にズボンのポケットから携帯電話を盗まれたんです。一瞬の出来事でした。
また、タクシーでの移動時にも注意が必要です。メーターを使わずに法外な料金を請求する運転手もいるんです。私は常に、学校のスタッフに相談して信頼できるタクシー会社を利用するようにしていました。
セブ島で安全に過ごすためのアドバイスをいくつか紹介します：
- 貴重品は必ずホテルのセーフティボックスに預ける
- 外出時は必要最小限の現金のみ持ち歩く
- スマートフォンやカメラは人目につかないように使う
- 夜間の一人歩きは絶対に避ける
- タクシーは信頼できる会社のものを利用する
- 知らない人に声をかけられても、安易について行かない
ただし、必要以上に怖がる必要はありません。基本的な注意さえ払えば、セブ島での生活を十分楽しむことができます。私も、観光地やビーチでの楽しい思い出がたくさんあります。要は、日本にいるときよりも少し警戒心を高めて行動することが大切なのです。
2-3. ネイティブ英語との距離：意外な盲点
セブ島留学の最後の注意点は、意外なものかもしれません。それは、「ネイティブの英語に触れる機会が少ない」ということです。
私が通っていた学校は韓国資本で、生徒の大半が韓国人でした。日本人は私を含めて10名程度。確かに、韓国人の友達と英語で会話する機会は多かったのですが、ネイティブスピーカーとの交流はほとんどありませんでした。
これは、メリットでもあり、デメリットでもあります。
メリットは、非ネイティブ同士で英語を使うことで、「完璧でなくても通じる」という自信がつくこと。私も、最初は間違いを恐れて話せなかったのが、徐々に積極的に話せるようになりました。
一方で、デメリットは、ネイティブの自然な英語表現や、スラングなどに触れる機会が少ないこと。これは、後々ネイティブと話す際に少し苦労する原因になるかもしれません。
この点を補うために、私は以下のような工夫をしていました：
- 休日にはセブ市内の英語カフェに通い、現地の人と会話する
- Netflixなどのストリーミングサービスでネイティブの映画やドラマを見る
- BBCやCNNなどの英語ニュースを積極的に聞く
- 学校のアクティビティで、ネイティブの先生が担当する授業を選ぶ
セブ島留学では、基礎的な英語力を伸ばすには最適な環境です。しかし、より自然なネイティブ英語に触れたい場合は、自分から積極的にその機会を作る努力が必要です。これは、留学中だけでなく、帰国後も継続して行うべき大切なポイントだと思います。
3. まとめ：セブ島留学で夢への第一歩を
ここまで、セブ島留学のメリットと注意点について、私の経験を交えながら詳しくお伝えしてきました。
セブ島留学の魅力は、何と言っても「コスパの良さ」「初心者に優しい環境」「短期間での集中学習」です。特に英語初心者の方や、これからワーホリに挑戦したい方にとっては、まさに理想的な選択肢と言えるでしょう。
一方で、体調管理や治安面での注意、ネイティブ英語との接点の少なさなど、注意すべき点もあります。しかし、これらは事前に知識を持ち、適切な対策を取ることで十分に対応できるものです。
私自身、オーストラリアでのワーホリで苦労した経験があるからこそ、セブ島留学の価値を強く感じています。「あの時、先にセブ島に行っていれば...」という思いは今でも強くあります。
だからこそ、英語学習を本気で考えている方には、セブ島留学を心からおすすめします。費用を抑えつつ、短期間で確実に英語力を伸ばせる環境は、他ではなかなか見つからないでしょう。
ただし、留学は単なる英語学習の場ではありません。新しい文化に触れ、多様な価値観を持つ人々と交流し、自分自身を成長させる貴重な機会でもあるのです。セブ島留学を通じて、英語力向上はもちろん、グローバルな視野や異文化理解力も身につけてください。
最後に、留学を考えている皆さんへメッセージを。「完璧な準備ができてから」と思っていると、チャンスを逃してしまうかもしれません。大切なのは、一歩を踏み出す勇気です。セブ島留学で、あなたの夢への第一歩を踏み出してみませんか？きっと、想像以上の成長と素晴らしい経験があなたを待っているはずです。
セブ島留学が、あなたの人生を大きく変える転機となることを心から願っています。Good luck with your English journey!