提携教育ローン「学費サポートプラン」とは?~奨学金との違いを解説~

calendar_today 2023-02-24 update 2024-12-07
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「奨学金制度」の利用を検討されている方で

  • 学校の成績や世帯年収などの条件により、奨学金の採用基準を満たせない。
  • 奨学金を生活費や学費に充てるのに精一杯で、入学金や授業料などの学納金が払えないかもしれない。
  • 兄弟姉妹の進学が重なり、入学金や授業料の支払いにまとまった資金が必要。

という不安や悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

そのような方々に利用してほしいのが、オリコの提携教育ローン「学費サポートプラン」です。

今回の記事では、「学費サポートプラン」について、解説していきます。予備知識がゼロの方でもわかりやすく解説していますのでぜひ読んでみてください。

目次

1. 学費サポートプランとは
2. 学費サポートプランの特徴
3. 奨学金との比較
4. 学費サポートプランのご利用場面

学費サポートプランとは

「学費サポートプラン」は、学校と保護者等、オリコの3者間で契約を結ぶ提携教育ローンです。
現在約8万人が利用中で、全国2100校以上の学校と提携しています。
授業料などの納付時期毎にお申込みいただき、
オリコが保護者様等に変わって、学校様の口座に入学金や授業料の振込を行います。
(*1) その後、多彩な返済プランで保護者様等からオリコへ返済頂きます。

▼提携校はコチラ
http://bit.ly/3JqjZVq

▼お申込み方法等の詳細はコチラ
https://bit.ly/3ylR92m

(*1) 入学時納入金を受け付けていない場合がありますので、詳細は上記サイトの各学校ページをご確認下さい。

学費サポートプランの特徴

■保護者様等から学校への振込が不要

オリコが保護者様等に変わって、学校様の所定の口座へ入学金や授業料など振込ますので、安心・確実に納付が行なえます。

■多彩な返済プランから、ライフプランや家計の状況に合わせて返済プランが選べます。

  • 通常返済
  • ステップアップ返済(在学中は分割手数料のみお支払い)
    ※一部繰上返済も可能(手数料無料、3万円以上から対応)
    ※親子リレー返済も可能(在学中は保護者様等、卒業後はお子様がお支払い)

図1_支払いプラン.png

■授業料などは納付時期ごとのお申込みでお支払いの一本化が可能
1回のご利用金額は納付書(振込用紙)、募集要項などに記載された金額になります。
4年分ご利用希望の方は、納付時期ごとにお申込みをお願いしております。追加のご利用時は前回までのご利用分を1本化して返済頂きます。

図2_ご返済一本化.png

■審査の期間について
審査は最短一日、24時間365日Webでお申し込みができます。 手続期間の短い入学時でも、審査が早く利用できます。

図3_学サポの特徴.png

奨学金との比較

審査について

「学校独自の奨学金制度」や「日本学生支援機構(JASSO)の奨学金」などは、家計基準と学力基準があります。奨学金を受ける学生の家庭全体の収入が多い場合や進学前の成績が悪い場合、奨学金の受給が認められないケースがあります。 オリコの「学費サポートプラン」は、年収基準や学力規制がなく、丁寧な審査で幅広い方でご利用が可能です。

保証人について

多くの方が利用している「日本学生支援機構(JASSO)の奨学金」は人的保証または機関保証(*2)が必要となります。オリコの「学費サポートプラン」は、原則保証人不要となっています。

(*2)機関保証制度とは…連帯保証人及び保証人は不要で、保証機関で保証を受けて、学生・生徒本人の責任で奨学金が借りられる制度です。 一定の保証料が貸与額から差し引く形で支払われます。

■奨学金との比較まとめ

以下は、「日本学生支援機構(JASSO)の貸与奨学金」と「学費サポートプラン(*3)」の比較表、お支払額のシミュレーションになります。

(*3) 実質年率3.5%として比較しております。実際の学費サポートプランの金利は学校毎に異なります。下記サイトにてご確認ください。

▼提携校はコチラ
http://bit.ly/3JqjZVq

▼お申込み方法等の詳細はコチラ
https://bit.ly/3ylR92m

図4_学サポと奨学金の違い.png 図5_シミュレーション.png

学費サポートプランのご利用場面

■兄弟姉妹の進学が重なった際の一時的な利用

兄弟姉妹の進学が重なると、保護者等の負担が一時的に大きくなります。
学費保険や奨学金などで資金の都合がつくまでの「つなぎ融資」としてもご利用いただけます。
また、大学に合格した場合、入学手続きとして合格後1〜2週間以内に入学金と前期分の授業料を納付するのが一般的ですが、 私立大学では約70〜100万円というまとまった額のお金が必要となってきます。
奨学金の支給は入学後となりますが、「学費サポートプラン」は、入学時の納付金にも利用可能です。

■日本学生支援機構の奨学金との併用

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は生活費に、学費サポートプランは授業料へと用途を分けて利用する事で、学生さまのアルバイトへの傾注を防ぎ、本文である学業に専念する環境を作れます。

■日本学生支援機構の奨学金を利用できない場合

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金には、年収制限から利用できないケースがあります。学費サポートプランは高い年収層でのご利用も多いです。

まとめ

今回は、オリコの「学費サポートプラン」について解説いたしました。
ポイントとしては、入学金や授業料などの学納金をオリコが学校様に振込する事、
多彩な返済方法がある事、奨学金と異なるのは、審査から入金までがスピーディーである事、年収基準や学力規則がない事、保証人が原則不要である事などです。
進学が重なった際や、奨学金を利用できなかった場合、併用したい場合などにぜひご検討ください。

図6_学サポ特徴.png

▼提携校・お申込み方法等の詳細はコチラ
https://bit.ly/3ylR92m

【学費サポートプランのお問合せ先】
図7_学サポ問合せ先.png

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